2022.8.14両親の仮吉方が無事に終了しました!(九星気学、引っ越し吉方)

現在、私のYouTubeチャンネルにて「仮吉方のリアル!!」ということで、私の両親(父82歳、母73歳)が、仮吉方77泊78日を27平米のホテルで過ごしたドキュメンタリーを5話に渡り公開予定で、現時点では2話目までが公開されています。まずは、いち早くこのHPのコラムにて、本日、2022年8月14日、無事に両親の仮吉方が終了しましたことをご報告致します!

まず、「仮吉方」とは、引っ越しで凶方引っ越しをしてしまった場合に、その家を引っ越しせずに凶方をデトックスし、吉方に地の気を入れ替えるための手法なのですが、この仮吉方を行うためには色々なルールがあるのと、仮吉方始める前~仮吉方を行っている間は凶方作用が働いているため、色々な妨害にあったり、自分が試されるような出来事などが色々と降りかかってきます。実際にそのような危機に晒されながらも無事ゴールまで完走することが出来ました!

8月24日にこのドキュメンタリーの最終話を配信予定ですが、この取材をしたのは、仮吉方終了する一週間前でした。既に感傷的な気分になっている母、私も同様でした。父は凶方の影響があることと元々の性格もあるため、感傷的な気分になることなく早く自宅に戻りたいという対照的な状態。

当日の朝を迎え、母の気持ちを想像すると私も朝から気持ちがザワザワして落ち着きません。そして、車でホテルに向かう途中、いつもは車の中ではボイストレーニングをしている私ですが、色々これまでの父と母の苦労や苦悩や勇気ある決断などを思い返しては涙が溢れてきて、歌を歌える状態にはなくなり、これまでの事をしっかりと胸と脳裏に焼き付けるように湧き上がる感情をそのまま受け止めながらお迎えに行きました。

案の定、母はどよよ~んと感傷的な気分で荷造りが思うように進まず途方に暮れている状態。一方の父は、さっさと荷造りを終えベッドに寝ころびながら新聞を読んでいました。想定していた通りの最終日の朝。語りだすと涙が溢れてきそうな母と私は、出来るだけ感傷的にならないような会話をしながら、帰り支度を進めました。そして、自宅に無事に到着。私は実家には寄らずにそのまま帰りました。帰宅後、母からは「自分の家なのに不思議、頭が混乱状態!誰の家??」というような内容のメールが来ました。それだけ77泊という期間の重みをこの短い文章から感じました。長いこと専業主婦をし、持病もあるために行動範囲が狭かった母。感じる力や直観力には優れているので、その狭い世界の中でも色々なことを感じとりながら生きてきました。そんな母にとっては、父の付き添いという形で一緒に仮吉方をすることになりましたが、その大冒険によって、母にとっては世界が大きく変わり、意識も行動も驚くほど変化しました。

仮吉方は、まずは父の凶方作用を消すことが第一で、更に老後の人生をより良いものにするための吉方をとるための計画。母には凶方はついていませんでしたが、長年様々なことに苦しんできた母を見てきた私は、母にもこの絶好のタイミングで父と一緒に吉方を取ってもらって、夫婦二人で最期の時を迎えるまで幸せに生きて欲しい。私達人間はエネルギー体。この見えないエネルギーを活気溢れた状態にするためには、引っ越し(仮吉方含む)の吉方取りは物凄い威力を発揮してくれます!それは、高齢になっても同様です。むしろ、高齢になると「老い」との闘いが始まり、多くの方が老いることで萎んでいく、そしてそれを「年だからしょうがない・・・」と自分を納得させようとしてしまいます。でも、肉体は若い頃にはかなわないけれど、精神は年を重ねる程に成長し続けられる、、、そこにはやはり日々の生き方が問われます。老いとの向き合い方。今はまだ老年期でない世代もいつかは訪れる老年期。その時に初めて実感する様々な変化。でも、老いをネガティブに捉えるのか、ポジティブに捉えられるのかで、随分私達の人生か変わってきます。それが、私の「Life Is Beautiful」というYouTubeチャンネルと公式ホームページのコンセプトの一つでもあります。生涯に渡り悦びに満ちた人生を!!私は自分の両親からきっとそれを学ばせてもらうことになると思うと、今から両親のこの先の変化がとても楽しみです。

そして、一人でも多くの皆さんに、生涯に渡り悦びに満ちた人生を送るためのお手伝いが出来れば嬉しいなと日々を噛みしめながら、私も生きています!!!

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