波ルームの考える「引き寄せの法則」について

【引き寄せの法則とは?】
皆さん、「引き寄せの法則」ってご存知ですか?何となく聞いたことがあるという方の中には、「何か願いを叶えるとか何とか?」でしょう?とか、やったことあるけど全然効果なかったよ。。という方まで様々な認識とご経験があるかと思います。
逆に、引き寄せの法則のことは全然知らないのだけれど、びっくりするような事が立て続けに起こって、良い事象が続いた場合には「えっ?何これ??いろんな事が繋がって凄すぎるんだけど!!!」と自分の身に起きた出来事にただただ驚愕することがあります。逆に悪い事象が立て続けに起こる場合もあって、そんな時は「なんで自分ばっかりこんなイヤな目に遭うの?不幸すぎるんだけど、不公平すぎるんだけど、、」とネガティブモードにどっぷり浸かってしまい望まない事象の連鎖が起こることがあります。

色々な所で、引き寄せの法則について良いとこ取りの一部分だけを抜粋して、それこそ自分の願いをノートに書いてイメージするだけで、その願いを引き寄せられるとか、その人が引き寄せた体験談だけを語って、『皆も私と同じようにこんな事を引き寄せられるよ!』みたいな、まるで魔法の法則みたいに引き寄せの法則の理論を省いて、良い部分だけに焦点を当てた誇大広告のように、しっかりと本質を教えてくれてないものが非常に多いように見受けられます。
その一部の情報だけに触れて、引き寄せの法則の本質を理解することなく、いつまでも変わらないままの自分で立ち止まることになってしまっていたり、やっても上手くいかない無力感に苛まれ引き寄せの法則を否定的に捉えてしまったり、より良く変化したい自分に無意識にブレーキをかけてしまうなど、結局、日々を漫然と過ごすことがご自身の自覚有り無しに関わらず、当たり前になってしまっていることが往々にしてあります。そして、色々な事に対する感度が低下し、元々ネガティブに作られている私達の脳内と心理は、よりネガティブな方向にベクトルが向きやすく、幸せになりたいと思っているはずなのに、その状態から遠ざかってしまうことになってしまいます。

『引き寄せの法則』は、自分自身と真摯に向き合い、自分を知ること、どんな自分も認めて愛すること、自分を大切にすること、それによって普段意識出来ていない「潜在意識」と信頼関係を結び、自分自身を肯定的に捉えていくことが、まずはベースとして必要になります。逆に、普段自分自身であると自覚している「顕在意識」が、自分の内側にある「潜在意識」のネガティブさにダメ出しして自分で自分をいじめてしまっていることが多く、それが引き寄せの法則の邪魔をしています。
「潜在意識」の特性を理解し、まずは潜在意識と顕在意識が信頼関係を結べるようになると、身の回りでどんなに頼りになる他人よりも、自分自身が一番の強い味方になることが出来ます!自分の幹(みき)がしっかりしてきます!!
その上で、感情や思考のコントロール方法、そしてどのように思考を言語化したら願いが叶うのか…。これは、宇宙の一部である人間が宇宙の法則を理解した上でその法則に従うことによって、感情・思考・言語のセットが私達の「周波数」となり、その「周波数」と同様の事象を宇宙が届けてくれるということが、引き寄せの法則といわれる所以です。
自分という幹がしっかりしてくれば、そこに咲く緑や花や実は立派なものとなり、様々な鳥や虫などの生き物たちも喜んで寄ってきますよね。それは、いわゆる自分が成幸(成功)している状態ですね。まずは、しっかりとした自分の「幹」を作ることが大事で、これは勉強で言えば基礎学力に当たる部分で、基礎学力が無ければ専門的な分野の知識をつけたり、そこで成功を収めることなどできるはずがないことは、皆さんお分かりですよね!勉強や技術など形として見えるものであれば、私達はそれに取り組みやすいのですが、心の在り方や感情や思考など形のないそして流動的で不安定なものに対して向き合うことや、それに対して感度を上げて自分自身の幹を形成していくということは、人によってはとても大変な作業に感じられるかもしれません。でも、自分が成長したい!幸せになりたい!と強く思うことが出来れば、引き寄せの法則を本質から勉強することで、確実に私達自身は良い方向へ変化していくことが出来ます。
ちなみに、私・波852のパニック障害が良くなり、人生を大きく変化させられたのは引き寄せの法則をしっかりと学び、自分自身の幹(基盤)を形成し直すことを真剣に取り組んだことが、現在に繋がっています。

私達は常に本質を追求し、情報社会の荒波で何が本質なのかを取捨選択し、自分に取り込んでいくことが重要な時代に変化してきました。どうか、簡単に成功できる!というような謳い文句に流されることなく、学びルームの引き寄せの法則の動画をしっかりと見て頂いて、本当の意味でHAPPYになるために、自分自身のために自己改革をしてあげて欲しいと思います!

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